株式会社マリオンは、ファイナンシャルプランナーの資産運用を考えるお客様に、「マリオンボンド」をポートフォリオのひとつとして、ご提案させていただいています。

相談者の視点に立った、
一人ひとりのお金の主治医

年齢30代から60代の方々を中心に、生涯にわたる資産形成をお手伝いする。それがマネーコンサルタントの仕事です。一般的には、銀行・証券・保険などの金融機関に所属している方や、保険や証券などの販売代理業を行っている方などがマネーコンサルタントとして、お客様のお金に関する相談にのっていることが多いと思いますが、所属する金融機関や販売代理契約を結んでいる商品を販売することがメインとなってしまい独立性を保つことがむずかしく、必ずしもお客様の立場たったご提案になっていないことが少なくありません。

私共では、それを購買代理スタイル（お客様の代わりに購入するわけではなく、お客様の立場で考えて提案すること）で、資産形成に必要なノウハウを提供し、お客様と一緒にマネープランを作成し、実現するための実行支援を行います。その後は定期的な面談で、お金の健康状態を見ながら必要な処置、処方をお届けします。「お金の主治医」のような存在なのかもしれません。

マリオンボンドは、
お金を増やしたい人の入門編

いま日本は低金利や高齢人口の増加、社会保障の脆弱化などにより、お金が貯めにくく、増やしにくい国になってしまいました。働いてお金を得るだけでは将来安心して生活できない、資産を増やしたいが活用できる資金が少ない。そうした課題の解決策を一緒に考えて行く上で、一人ひとりに合わせたマネープランの構築がますます求められていると思います。
　マネープランを考えるにあたってぜひ知って欲しい手段が「マリオンボンド」です。マネーコンサルティンググループがベースにしているのは、「資産形成には５つのステップがある」という考え方です。ステップ１は、預金や保険など元本が保証されたリスクのないものを使って、お金をためる段階。ステップ２以降は、資金を元にお金を増やしていく段階です。ステップ２は、元本リターンは少ないけれどリスクも低く、安定型の商品で、投資初心者向きの商品のラインナップと考えていますが、マリオンボンドはステップ２に位置づけられる初心者に「優しい」商品だと考えています。
　年１回の出資元本の評価だから、REIT（不動産投資信託）とは違い、日々基準価格が変動することもありません。また、お客様の出資を全体の70％に抑え、残り30％をマリオン自ら出資します（優先劣後方式）ので、空室が出て賃貸利益が減った場合でも、その減少幅が30％以内なら、お客様の元本には影響しません。安定性も高く、しくみもわかりやすい。初心者でも比較的はじめやすいので、いわば資産形成の入門編として、ステップ２の段階にいる相談者の方々の選択肢の一つとして考えられる商品です。

資産の安心をバックアップする
「不特法(ふとくほう)」の存在※不特法:不動産特定共同事業法

マリオンボンドは、高利回りを強調しリスクの説明をしていない他の商品と同一視され、誤解を受けることもあります。しかしここで知っておいて欲しいのは、マリオンは不特法（不動産特定共同事業法）という法律の下「許可」を受けた事業者だという点です。許認可には「届出制」「認可制」「許可制」など様々な種類があります。その中で「許可」は行政機関に裁量権限があり、要件を満たした場合全て認可される「認可」よりさらに取得が難しくなっています。

不特法に基づく事業を行う場合は「許可」が必要で、マリオンは不特法の「許可」を受けた事業者なのです。許可を得た後も、企業の健康状態は管轄の国土交通省や各都道府県などにより、定期的にチェックされています。こうした客観的な安全性を相談者の方にちゃんと理解してもらうのも、我々プロフェッショナルの使命だと考えています。

「ゆっくり、じっくり、堅実に」なら、
マリオンボンド

マリオンボンドは、経済活性化が見込まれる地方都市の物件や、耐震性を考慮した物件を組み入れていくと聞いています。こうした物件選びや収益性へのこだわりも大切なお金をじっくり増やしたい方々から高く評価されています。他の投資手段で失敗した方が、マリオンボンドを使って時間をかけてその回復を図る例も見受けられます。

いま私たちのかけがえのない資産を取り巻く環境は、厳しくなる一方です。そんな時代だからこそ、リスクの高い投資に走るのではなく、中長期のスパンで地道にお金を増やしていく堅実な方法論が必要なのではないでしょうか。その点でマリオンボンドは最適な資産運用商品ですし、我々もプロの知見に一層の磨きをかけて、相談者の方の資産形成をよりよい方向に導いていきたいと考えています。